教育資金づくり|我が家の運用記録

「もう終わった」と思ってない?
2027年からの「こどもNISA」、昔のジュニアNISAとはここが違う

2年間だけ利用した旧ジュニアNISAの、その後の口座も公開します。

※本記事にはPR・アフィリエイト広告が含まれます。

私がお金の勉強を始めたのは2021年頃。そこから重い腰を上げてジュニアNISAに入金を始めたのが2022年でした。ところがその翌年、2023年末で新規投資が終了。結局、2022年・2023年の2年間だけの利用になりました。

でも、制度が終わったからといって、持っている資産をすぐに売らなければいけないわけではありません。我が家も、そのまま保有を続けています。

そして2027年1月からは、0〜17歳もNISAのつみたて投資枠を使えるようになります。ここでは分かりやすく「こどもNISA」と呼びますが、旧ジュニアNISAがそのまま再開する仕組みではありません。違いを整理しながら、我が家の記録もご紹介します!

旧ジュニアNISAと「こどもNISA」の違い
 

制度の比較は、2026年10月21日に確認した金融庁の案内に基づきます。未成年者が利用できるのは、成長投資枠ではなくつみたて投資枠です。

項目 旧ジュニアNISA
(〜2023年)
未成年者のつみたて投資枠
(2027年1月〜)
年間投資枠 80万円 60万円
非課税枠の考え方 年間80万円
一律の生涯上限額ではない
600万円
非課税期間 購入年から5年
終了後は継続管理勘定へ
無期限
払い出し 2023年までは原則18歳まで制限
2024年以降は全額払い出し可
12歳以降、条件付きで可
保有と払い出しのポイント

旧ジュニアNISAで購入した商品は、非課税期間の終了後も自動的に継続管理勘定へ移り、18歳まで非課税で保有できます。2024年以降は全額を非課税で払い出せますが、一部だけの払い出しはできず、口座は廃止されます。

2027年からの未成年者向けの枠は、原則17歳までは払い出しに制限があります。12歳以降の払い出しには、子どものための使途や本人の同意を示す書面などが必要です。また、未成年の間は金融機関を変更できません。

口座開設や具体的な手続きは、利用する金融機関の案内と金融庁の制度説明で確認してくださいね。

2年間入金した旧ジュニアNISAの運用記録
 

我が家が入金したのは、2022年に72万円、2023年に80万円。合計152万円です。その後は追加で入金せず、保有を続けていました。

以下は2026年7月27日の口座画面に基づく記録です。2026年7月の初回掲載時に公開した数字です。

2年間の入金額
152万円
2026年7月27日の評価額
約338万円
当時の含み益
約186万円
ジュニアNISA 年別利用状況 2022年72万円 2023年80万円

入金履歴:2022年72万円、2023年80万円。合計152万円。
ジュニアNISA トータルリターン 実績画面

2026年7月27日の証券口座画面。評価額3,383,935円、含み益1,863,935円。
152万円 → 約338万円
当時の評価額で、入金額の約2.2倍

育児中は本当に、何をするにも時間が足りません。そんな中でも、入金後に保有を続けていた資産がここまで増えていたのは、素直にうれしかったです。

この金額のまとまりを見ると、将来子どもの進学にかかるお金への不安が、かなり和らぐのを感じました。もちろん増え方は一定ではありませんが、私にとっては「始めておいてよかった」と思えた記録です。

子どもの口座と、自分のNISAをどう使い分ける?
 

ここで一つ、私の考えも。今は大人のNISA枠が、つみたて投資枠120万円と成長投資枠240万円、合わせて年間360万円まであります。

なので、子どもの口座を新しく用意する前に、まずは自分自身のNISAをどう使うか考えてもいいと、個人的には思っています。枠を全部埋めることが目的ではなく、家計に無理のない金額で続けられるかが大事。

一方、教育資金を別に管理したい方などは、子ども名義の口座を検討するきっかけになりそうです。

✓

✓自分や夫婦のNISAを活用していて、子どもの資金も別に管理したい方。
✓教育資金を、生活費や自分の老後資金とは分けて考えたい方。
✓進学まで時間があり、必要になる時期と投資のリスクを考えながら準備したい方。
教育資金を準備するときに

投資には元本割れの可能性があり、使いたい時期に相場が下がっていることもあります。数年以内に必要になる進学費用まで投資へ回すのではなく、現預金で残す分も考えておきたいですね。今回の運用結果は我が家の過去の記録で、同じように増えることを保証するものではありません。

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まとめ|我が家の記録と、これから考えたいこと
 
12027年1月から、0〜17歳もNISAのつみたて投資枠を利用できるようになります。
2旧ジュニアNISAの保有継続と、新しい制度の利用は分けて考えます。
3我が家は2年間で152万円を入金し、2026年7月27日の評価額は約338万円でした。
4自分のNISAも含め、資金を使う時期と家計に合う管理方法を考えたいです。

「子どものために何か準備したいけれど、何から考えよう?」という方に、我が家の記録が一つの参考になればうれしいです。

参考:金融庁:NISAを知る / 金融庁:2023年までのNISA
制度の確認日:2026年10月21日。口座の運用記録は2026年7月27日時点です。