3人目育児・混合育児を続けた私の記録

20mlから、多いときは140mlに。
数字に落ち込んだ日も、
搾乳機に助けられた混合育児

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「搾乳機を使うと、母乳量は増えるの?」「これしか搾れないということは、母乳が足りないのかな?」

私も三男の育児で、搾れた量を見ては喜んだり、落ち込んだりしていました。最初は両胸で20mlほど。それが生後3か月頃には多いときで1回100mlほど、4〜5か月頃には140mlほど搾れるようになりました。ただ、毎回同じ量が取れていたわけではありません。

ただ、搾乳できた量と、赤ちゃんが直接飲める量は同じではないんですよね。産後ケアで授乳量を測ってもらい、思っていたより少なくてショックを受けたこともありました。

この記事では、搾乳機と直接授乳を併用してきた中での量の変化と、ミルクも使いながら続けた私の混合育児についてお話しします。今は「自分としては、やれることをやったな」と思っています😊

先に、私の経験をまとめると
最初は両胸で合計20mlほど。生後3か月頃は1回約60〜100ml、4〜5か月頃は約80〜140ml。同じ日にも幅がありました。
搾乳だけで育てていたわけではなく、直接授乳もミルクも併用していました。
搾乳量が増えた経過はありますが、搾乳機だけの効果とは言い切れません。
私には、母乳を続けるための選択肢が増えたことが大きかったです。
🍼最初は、両胸で20mlほどしか搾れませんでした
三男も、退院した日からミルクを併用していました

上の2人を出産した病院では、母乳だけを目指すというより、ミルクも使うのが当たり前という雰囲気でした。私も、おっぱいを吸わせたあと、ミルク缶に書かれている月齢の量に近い分を足していて、母乳は一応吸わせているくらいの感覚だったんです。

三男は別の病院で出産し、生まれてすぐから母乳の分泌を増やすためのサポートを受けました。そのときは「こうして頑張れば、私も完全母乳で育てられるのかな」と思いました。

でも、入院中から毎日赤ちゃんの体重などを確認する中で、母乳だけでは少し不安だと感じていました。退院したその日からミルクも足していて、その後もずっと混合育児を続けています。

三男は生まれてすぐ、おっぱいをくわえてはくれていました。でも、お口が小さく、くわえ方が浅くて、とにかく痛い。上の子2人のときと比べても、上手に飲めているという感覚は少し薄かったです。

直接授乳がつらい。でも、できる範囲で母乳はあげたい。そんなとき、搾乳して哺乳瓶で飲ませる方法に助けられました。

ところが、初めの頃に搾れた量は、左右合わせて20〜30分ほどかけて、両胸で合計20mlくらい。「こんなに時間をかけても、これだけなの?」と、正直かなり落ち込みました。

それでも、直接授乳だけで頑張るのではなく、搾乳した母乳を飲ませる方法もあったことで、「もう母乳をやめようかな」と思うような時期も、続けることができたと感じています。

📈生後3か月頃に100ml、4〜5か月頃には最大140mlに

赤ちゃんに直接飲んでもらうことと、搾乳機を使うことを並行しているうちに、少しずつ搾れる量が変わってきました。生後3か月頃には、1セットの搾乳で、多いときには両胸合計100mlほど取れるようになっていました。

時期 1回で搾れた量
使い始めの頃 両胸合計:約20ml
生後3か月頃 両胸合計:約60〜100ml
生後4〜5か月頃 1回約80〜140ml(多いときで約140ml)

搾乳機を使い始めてから現在まで、1回の搾乳時間はほぼ変わらず、片胸10〜15分ずつ、左右合わせて20〜30分ほどを1セットとしています。

さらに、生後4〜5か月頃には、1回の搾乳で多いときに140mlくらい取れるようになっていました。私の搾乳量がいちばん多かったのは、この頃です。毎回140ml取れていたわけではありませんが、最初の頃と比べるとうれしい変化でした。

搾乳量には、同じ日の中でもムラがありました

搾乳量は、時間帯やその日の体のコンディションによってムラがありました。3か月頃は1回60〜100mlくらい、4〜5か月頃は80〜140mlくらいで、同じ日でも搾れる量は違っていました。

量と時間は、当時の記憶を振り返ったおおよその記録です。

同じくらいの時間で搾れる量が増えたのはうれしかったです。ただ、直接授乳も続けていたので、搾乳機だけの効果とは言い切れません。

搾乳機を使うと増える?減る?

授乳や搾乳によって母乳を出すことは、分泌を保つことに関わります。NHSでも、赤ちゃんと離れて直接授乳ができない場合、定期的な搾乳が分泌を保つ助けになると案内されています。

なので、搾乳機という道具を使うだけで、必ず増える・必ず減ると決まるわけではありません。私には、直接あげるのがつらいときや、赤ちゃんと離れる時間にも、母乳を続けるための方法があることが心強かったです。

搾れる量が増えてからも、ミルクは併用していました。ここに載せた搾乳量だけで、赤ちゃんに必要な分をすべてまかなっていたわけではありません。

💭搾乳で100ml。でも、直接授乳の測定では約60g

助産師さんからは、「赤ちゃんが直接吸う刺激で、搾乳したときより飲めている場合もある」と教わりました。一方、生まれて間もない頃は、お口が小さかったり、まだ上手に飲めなかったり、途中で疲れてしまったりして、搾乳して飲ませる方が量を飲めることもある、というお話でした。

3か月頃も、すでにミルクを足しながらの育児でした。そのうえで、「搾乳で100mlくらい取れるなら、直接飲んだときは、もう少し飲めていたりするのかな」と思っていました。

生まれて間もない頃は、搾乳量を見たり、授乳前後の体重を測ったりして、どのくらい飲めているのかをちょこちょこ確認していました。母乳をできるだけあげたい気持ちはあっても、赤ちゃんに必要な栄養が足りなくなるのは避けたかったからです。

そんな中、産後ケアで授乳の前後に体重を測ってもらったら、そのときの体重の増加は約60g。想像していたより少なく、ショックを受けました。

ミルクも足す必要があるとは、もっと早い段階から感じていました。ただ、この数字を見て「やっぱり、ミルクもしっかり足していくことが大切なんだな」と改めて痛感し、少し悲しい気持ちになったんです。

ただ、100ml搾れたときと、この授乳前後の測定は、同じ条件で比べたものではありません。約60gだったのは、その場で測った1回の記録で、毎回の授乳量や1日の総量が分かったわけではありませんでした。

ピジョンの助産師解説でも、搾乳で思うように出なくても、母乳の分泌自体が少ないとは限らないと説明されています。搾乳できた量だけで、赤ちゃんが直接飲んでいる量まで分かるわけではないんですね。

母乳が足りているか不安なときは、数字ひとつで決めず、赤ちゃんの体重の増え方やおしっこの様子も含めて、助産師さんなどに相談してみてくださいね。

🤱成長すると、直接飲んだあとの方がすっきりすることも

正確な月齢は覚えていませんが、生後4〜6か月頃になると、赤ちゃんが直接飲むのも上手になってきたように感じました。

搾乳機で搾ったあとよりも、しっかり直接飲んでくれたあとの方が、胸が軽くなって、すっきりする。その感覚から、「今は、赤ちゃんが直接飲んでくれた方がよく飲めているのかも」と思うことがありました。

ただ、その頃は自宅で授乳前後の体重を測っていたわけではありません。実際に何ml飲めていたかは分からず、あくまで私の胸のすっきり感についてのエピソードです。

最初の頃はうまく飲めなくても、成長するにつれて感じ方が変わることもあった。私たち親子の場合は、そんな経過でした。

生後5か月の途中から保育園へ。搾乳量も変わりました

生後5か月の途中から、保育園に通い始めました。どうしても日中に離れている時間が増え、そこからは搾乳できる量が減っていきました。

その頃は、赤ちゃんが保育園に行っている昼間に何回か搾乳し、その母乳を寝る前や夜間の授乳に使っていました。直接飲ませるだけではなく、搾っておいた母乳を飲ませながら続けていた時期です。

私の場合、搾れる量はずっと増え続けたわけではありませんでした。保育園が始まって生活が変わる中で、搾乳もミルクも使いながら、そのときにできる形で続けていました。

🌿搾乳機を使ってよかったこと
① そのとき搾れた量が、目に見える

母乳の総量が分かるわけではありませんが、「今回はこれだけ搾れた」と見えるのは、私には安心材料でした。少しずつ量が変わっていくことも、目で確認できました。

② 哺乳瓶で飲ませた分は、量を確認できる

直接授乳では分からなかった、飲んだ量。搾乳した母乳を哺乳瓶であげるときは、入れた量と残った量から、飲んだ量を確認できるのがよかったです。

③ 痛くてつらい日にも、母乳をあげる方法があった

浅く吸われるのが痛くて、直接授乳がしんどい時期もありました。そんなときに、搾乳して飲ませる方法があったことは本当に助かりました。搾乳機も初めは少し痛く感じましたが、自分に合う設定が分かってからは、私には使いやすくなりました。

④ 仕事をしながら、混合育児を続けられた

私は産後2か月頃から、少しずつ仕事をしていました。赤ちゃんと離れる時間もあるので、いつでも直接授乳できる生活ではありません。

3人目の育児では、上の2人のときより、なるべく母乳をあげたいという気持ちで取り組んできました。搾乳も取り入れながら続けたことで、同じ混合育児でも、上の2人のときより母乳を多くあげる形に近づけられたと感じています。

私にとって大きかったのは、仕事や上の子のお世話をしながら、母乳を続けられたことでした。

🛒私が使った搾乳機と、選び方について

最初に使ったのは、退院した日に西松屋へ買いに行ったピジョンの電動handy fit+。その後、ベビースマイルのハンズフリー電動さく乳器E-401を使うようになりました。

私には、搾乳中に手を空けられるハンズフリーがとても便利でした。使い慣れてからはピジョンに戻らず、今の私が初めから選ぶなら、ハンズフリーを選びたいと思っています。

ただ、「どちらなら母乳量が増える」という機種別の比較はしていません。量を増やす効果ではなく、生活の中で使いやすいかという視点で選んでいました。

実際に使った2台の使い心地・痛み・洗い物の比較はこちら。購入するか迷っている方には、搾乳機を必要だと感じた理由の記事も参考になればうれしいです。

ベビースマイル ハンズフリー電動さく乳器 E-401の商品画像

ベビースマイル ハンズフリー電動さく乳器 E-401

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商品画像・購入リンクは販売ページのものです。販売中の商品や付属品は、購入前に確認してくださいね。

💛まとめ|完全母乳にはならなくても、私なりにベストを尽くせた

最初は両胸で20mlほどだった搾乳量が、生後3か月頃には1回60〜100mlくらい、4〜5か月頃には80〜140mlくらいに。毎回同じ量ではなく、同じ日にもムラがありました。その後、保育園に通い始めてからは搾れる量が減っていきました。でも、直接授乳の測定で思ったより飲めていなくて、悲しくなった時期もありました。

三男も退院した日から混合育児で、母乳だけで過ごしていたわけではありません。なるべく母乳をあげたいという気持ちはありましたが、いちばん大切なのは、赤ちゃんがしっかり飲んで成長してくれること。母乳をあげたい気持ちと、必要な分はミルクも使うこと、その両方を大切にしてきました。

仕事に戻り、赤ちゃんと離れる時間もある中で、自分としてはやれることを頑張ってきたので、今は満足しています。当時は気になって仕方がなかった数字も、今はもう気にしていません。ミルクも併用しながら、私たちの生活に合う形で続けてきてよかったなと思っています。

10か月になった今は、日中は保育園でミルク、夜間は母乳という形です。あの頃いろいろ試しながら続けてきたことが、今の私たちにつながっています。

搾乳機は、私にとって「母乳量を必ず増やしてくれる道具」というより、母乳を続ける方法を増やしてくれた、頼れる道具でした。

参考にした情報

体験の追記:2026年10月21日。参考情報の確認:2026年10月20日。